Distance(ディスタンス)とは?経歴や人気曲を紹介

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Distance(ディスタンス)とは

イギリス 橋 ロンドン

Distance(ディスタンス)は1989年からDJ活動を開始したイギリス出身のダブステップDJ・プロデューサーで、本名および別名義は「Greg Sanders(グレッグ・サンダース)」です。生年月日は不明ですが、2003年から活動しているベテランのDJです。

まずは「Distance(ディスタンス)」の経歴についてご紹介していきます。独特のダークな世界観で根強いファンも多い、Distance(ディスタンス)を知らない方は、まず基本情報を押さえておきましょう。

経歴

Distance(ディスタンス)はロックやメタルの影響を受けて、11歳からギターを始めました。そして16歳からイギリスのDJ「Aphex Twin(エイフェックス・ツイン)」や、音楽グループ「Portishead(ポーティスヘッド)」などの楽曲を聴いて、楽曲制作ソフトやドラムマシーンを使うようになります。

その後、現在のDistance(ディスタンス)の方向性を決定づけるきっかけとなったのが、古くからドラムンベースの最前線で活躍する「DJ ZINC(ジンク)」や、古くからダブステップDJとしてシーンをリードしてきた「Oris Jay(オリス・ジェイ)」です。

彼らのビートやヘヴィーなサウンドに魅了されたDistance(ディスタンス)は、自身のロックやメタルなどの音楽性とダブステップを融合させて、独自のダブステップの音楽スタイルを確立しました。2003年以降はイギリスの著名なレコードレーベル「Tectonic」や「Boka」から楽曲がリリースされました。

いくつかリリースされた中でも、初期作の「Nomad」や「Dark Crystal」がダブステップの重鎮「DJ Hatcha(ハッチャ)」の目に留まり、彼の支持を受けながらダブステップシーンの一端を担ってきました。2020年現在でもその勢いは留まることを知りません。

レコードレーベル「Chestplate」のオーナー

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Distance(ディスタンス)は2007年にレコードレーベル「Chestplate(チェストプレート)」を立ち上げ、現在では名門のダブステップレコードとして数々のアーティストを排出しています。

Distance(ディスタンス)のレコードレーベル「Chestplate」所属の著名なアーティストとしては、ヒップホップで育ちDJ活動を開始した「Skream(スクリーム)」や、Skreamと同じ、ロンドン南部の街クロイドン出身のDJ「Benga(ベンガ)」などがいます。二人とも、Distance(ディスタンス)と共にUKダブステップシーンを支えてきたパイオニアです。

Distance(ディスタンス)の世界観

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Distance(ディスタンス)の世界観をご紹介していきます。Distance(ディスタンス)は、ダークで廃退的な世界観のダブステップを得意としています。

Distanceのダブステップは重低音やワブルベースが強くかかっていますが、曲調は落ち着いているのが特徴です。2010年頃から世界的にEDMが流行しましたが、同時に「Skirillex(スクリレックス)」や「Knife Party(ナイフ・パーティ)」などの影響で激しめのダブステップが注目されました。

しかし、彼らのような激しいダブステップしか聴いたことがない方にとっては、Distance(ディスタンス)の落ち着いたダブステップには衝撃を受けるでしょう。ぜひDistance(ディスタンス)の楽曲を聴いてみてください。

ちなみに「ダブステップ(Dubstep)」を知らない方にご説明しますが、1999にロンドンで誕生したエレクトロニック・ミュージックのジャンルの一種で、強いリバーブのドラムが特徴的な2ステップの総称を指します。詳しくは以下の記事をご覧ください

Distance(ディスタンス)のおすすめ曲

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Distance(ディスタンス)は2003年から2019年まで、休止することなくシングルをリリースし続けている活動的なDJです。また、アルバムも2007年、08年、16年に計3枚をリリースしています。

Distance(ディスタンス)の必聴のおすすめ曲を一つずつご紹介していきます。収録アルバム、歌詞の意味などを合わせてご紹介していきますので、ぜひお読みください。

Distance – Nomad

【タイトル】DJ Distance – Nomad

2004年にリリースされ「DJ Hatcha」の目に留まったDistance(ディスタンス)の初期曲です。うねるような強烈なベースラインで、重圧に押しつぶされそうな重々しい一曲です。

タイトル「Nomad」とは遊牧民という意味で、ブラジルの民族楽器「ビリンバウ」の音色が特徴的です。

Distance – Night Vision

タイトル【Distance – Night Vision】

重々しいワブルベースに、不安を煽るようなシンセの音色が特徴的な楽曲です。2007年のアルバム「My Demons」に収録されており、落ち着いたDistance(ディスタンス)らしい一曲です。

男性ボーカルが入っており、歌詞の内容は「空が汚染された場所」「フェンスがバラバラになるのを見る」など、恐ろしい情景が浮かぶ内容になっています。

DJ Distance – Badman feat Killa P

【タイトル】DJ Distance – Badman feat Killa P

2016年のアルバム「Dynamis」に収録された楽曲で、UKダブステップで活躍するMC「Killa P」とフィーチャリングしています。Distance(ディスタンス)の低音とKilla Pのワルでハードリリックがマッチしたかっこいい一曲です。

Distance – My Demons

【タイトル】Distance – My Demons

タイトル名と同じアルバム「My Demons」に収録されている楽曲です。悪魔の囁きのような恐ろしい低音と独特のワブルが楽しめる一曲です。

Distance – Traffic

【タイトル】Distance – Traffic

「My Demons」に収録されている一曲です。Distanceの曲の中では珍しく、イントロからシンセ、ドラム、ベース全てが激しいです。「Traffic」というタイトルから、交通量の激しい道路の様子を表現しているのでしょう。

Distance – Swarm

【タイトル】Dj Distance – Swarm

穏やかなイントロから、ほぼ同じような曲調が延々と続く楽曲で、謎の紙が燃え続ける奇妙なミュージック・ビデオが意味深です。低音が強いので、大音量で聴くと迫力を楽しめます。

Distance – No Sunshine

【タイトル】Distance – No Sunshine

2008年にリリースされたアルバム「Repercussions」に収録された楽曲です。タイトルからも想像できるような不気味な雰囲気の曲です。スネアのビートが癖になります。

Distance(ディスタンス)の活動を知るには

検索 タブレット Google

Distance(ディスタンス)の活動を知りたい方は多いでしょう。Distanceは各種SNSをやっており、Facebookやinstagramのほか、SoundCloud、Bandcamp、Myspaceなど音楽系SNSのアカウントも幅広く持っており、活動を確認することができます。

また「Rinse FM」というロンドンに本拠地があるラジオ局のレジデントを務めています。「Rince FM」ではガレージ・ダブステップ・ハウスなどのダンスミュージックを放送しており、Distance(ディスタンス)の活動を確認することができます。

Distance(ディスタンス)の来日歴

飛行機 空

ダークな世界観のダブステップで活躍するDistance(ディスタンス)ですが、来日歴が気になるという方は多いでしょう。

Distance(ディスタンス)の来日歴を調査しましたが、Distance(ディスタンス)は来日してインタビューを受けた記録はありますが、日本でパフォーマンスをしたという記録は見つかりませんでした。

Distance(ディスタンス)が次に来日するのは?

カレンダー 予定

Distance(ディスタンス)が来日した際に、パフォーマンスを見にいきたいという方は多いと思いますが、残念ながらDistance(ディスタンス)の次の来日予定は特にありません。

出身地であるイギリスの他、アメリカやスペインなど世界各国でプレイしているので、今後の来日に期待しましょう。Distance(ディスタンス)のTwitterやFacebookをフォローしておくことをおすすめします。

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