クラブは一人で行ってもいいの?

クラブはDJが大音量で音楽を流していて、お酒が楽しめる夜のプレイスポットです。好きなDJがゲストで来る予定がある場合は、一人でも行きたい!と思う人は多いのです。
クラブは、男女や友達同士で行くものと思っている人は少なくありません。しかし、クラブは一人で行っても楽しめるのです。
一人でクラブに行くときは、「不安」や「寂しい」と敬遠する人が多くいます。純粋に音楽を楽しむ気持ちかあれば、必然と楽しめるものです。
一人でクラブに行く予定がある人は、この記事を参考にして、クラブに一人で行く時の楽しみ方や注意点をおさえておきましょう。
クラブに一人で行きたい人の目的とは
クラブに一人で行きたい人の目的は、自分のペースで踊りたい、たまたま行く友達と時間が合わなかったけどクラブに行きたい、ナンパされたい・したいなど様々です。クラブに慣れている人でも、たまには一人でクラブに行きたいと思う人も多いのです。
クラブに一人で行きたい人は、女性でも出会いを求めたい人もいます。お酒と音楽を一人で楽しみたいという女性もいます。クラブに一人で行きたい人の目的はそれぞれ違うということを覚えておきましょう。
一人でクラブに行くときに注意したい人
クラブで注意したい人物とは、身体目当ての悪質なナンパや、ネットワークビジネスの勧誘、危険ドラッグの売買などの場所として利用している人も少なからずいることは頭に置いておきましょう。クラブは薄暗いので、危険を察知したら助けを求めることも考えなければなりません。
とくに一人でクラブにいると、そのような危ない人達から声を掛けられる可能性も少なくありません。気軽に連絡先を聞いてくる人や、馴れ馴れしく近づいてきて密着してくる人がいる場合もあります。怪しいと感じたら、店員に伝えるかまたは店を出るなどして対処しましょう。
女性ひとりでも大丈夫?
初めて女性ひとりでクラブに行くことに不安を感じるのであれば、友達を誘って行くことをおすすめします。友達を誘えない場合は、同性が集まっているところの側にいると、「この人は友達とクラブに来ているのかな?」と悪質なナンパや危ないネットワークビジネスなどの勧誘を回避できやすいです。
逆に新たな出会いを求めているのであれば、Barスペースや休憩スペース、フロアの端で軽く踊るなどをしていれば、ナンパされやすいでしょう。
クラブに一人で行くときに注意したいポイント

はじめてクラブで一人でいく時は、持ち物は何を持っていけばいいのか、またどの服装で行けば良いのか、迷ってしまいます。クラブを楽しむために、クラブに一人で行くときの注意点を詳しく解説します。
ロッカーがあるか
クラブは踊ってお酒が飲める場所なので、荷物を預けて身軽で遊びましょう。クラブには、ロッカーが無いところもあるので、ロッカーの有無はチェックしましょう。ロッカーがあるクラブなら荷物を預けることをおすすめします。ミニバッグやショルダーバッグなどでフロアに行くことがベストです。
週末はとくに荷物を預ける人が多いので、開店時に行く場合はロッカーに預けることができるでしょう。クラブは深夜前の混み具合がピークになるので、深夜前にクラブに入るときはロッカーに空きがない場合が多いです。その場合は、荷物を減らして行くか駅のロッカーなどを利用しましょう。
NGな服装を調べておく
クラブでNGな服装は、ジャージやスウェット、作業服やサンダルなどの軽装です。その理由は、クラブはドレスコードが設定されている場合が多いからです。
クラブのドレスコードは、「スーツやドレスのみ」など細かく設定されている場合もあります。しかし、一般的なクラブは軽装では入れないということが多いので服装には注意して行きましょう。
また、服装ではないですがタトゥーは今ではファッションの一部だと言われています。ですが、タトゥーもNGなクラブもあります。その場合は、タトゥーが隠れる服装で行くことをおすすめします。
本人確認証を忘れない
クラブでは、セキュリティチェックのため入り口で本人確認証が必要な場合が多いです。
セキュリティチェックの際の本人確認証は、「運転免許証」や「パスポート」「学生証」などを持参しましょう。
一人でクラブ!楽しみ方のコツは?

クラブは、好きな音楽が流れてお酒も飲んで楽しい気分になること間違いなしです。では、一人でクラブを楽しみたい人必見の、楽しみ方のコツを解説していきます。
一人で行くクラブの特徴を集めておこう
クラブを楽しむコツとして、自分の好きなジャンルや特徴のあるクラブを選ぶことです。クラブによっては、テクノやハウスミュージック、EDMが常に流れているクラブや、音響にこだわっているクラブがあります。また、お酒が美味しいと話題のクラブもあります。
一人で行くクラブの特徴を、ネットなどで日ごろからチェックしておくと、初めて行くクラブの場合でも行きやすくなります。
ゲストやお店の評判もチェック
クラブに行くとき、クラブではメインDJが目当てで行く人が多いです。一人でクラブに行くときは自分が好きなDJや、アーティストが来る時に行くのもアリです。
一人で行くクラブを選ぶコツとして、クラブの評判や口コミチェックすることも大事です。クラブHPやTwitterやInstagramもチェックすると、よりクラブの雰囲気もわかりやすいです。
人と話したいときのコツ
クラブで話しかけられたいのであれば、お酒を持ってフロアの隅に踊らずにいると自然と話しかけられやすくなります。踊りに夢中になっていると、話しかけられにくいので、休憩スペースやBarスペースの端っこにいると、話しかけられやすいのでおすすめです。
踊りや音楽に夢中になりたいときのコツ
踊りや音楽に夢中になりたいときは、音に合わせて踊りに集中することです。そうすると、ナンパや怪しい勧誘の人にとっては、「踊りに夢中になっているから邪魔できないな」と思わせることもできます。
一人でクラブに行くことが不安な場合は?

一人でクラブに行くときに不安がある人の場合、セキュリティ対策が万全なクラブは一人で行く時も、比較的安心していけるでしょう。本人確認証チェックや持ち物チェックがあるクラブもありますので、そのようなクラブを選ぶと安心です。
そして、踊りや音楽に夢中になることで、一人でクラブに行くときにナンパや怪しい勧誘をなるべく近づかせないコツでもあるので、覚えておくと良いでしょう。
それでも一人でクラブに行くことが不安な場合は、まずは友達を誘っていきましょう。そうするとクラブのシステムなどが分かるので、それから一人でクラブに行くのもおすすめです。
まとめ

ここ最近、クラブに一人で行く男女は多いのです。その場合、クラブに行くことに慣れている人だと抵抗はないですが、とくに初めてクラブに一人で行く場合は、注意するポイントがあります。
- 行きたいクラブの情報を事前に調べる
- クラブの評判や口コミを参考にする
- ドレスコードがあるクラブが多いので、軽装は避ける
- セキュリティチェックで必要な、免許証などの本人確認証を持っていく
一人でクラブに行くことが不安という人は少なくありません。しかし最近では、一人でクラブに行く人も多いので、一人で来たもの同士で気が合えばクラブ友達として仲良くなれる可能性もあります。
クラブは、一人で行く場合や大勢で行く場合でも、音楽が好きであれば充分に楽しめる場所です。クラブに一人で行くことは恥ずかしいことではありません。一人でクラブに行く機会がある人は、この記事を参考にして、クラブでの音楽とお酒を存分に楽しみましょう!
DJイベントについては、以下の記事にもまとめていますので、よかったら参考にしてみてください。