フューチャーハウスの生みの親Tchami(チャミ)とは?

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Tchami(チャミ)とは

Tchamiは「shot caller」などの楽曲で知られる、フランスのバリ出身のDJ兼音楽プロデューサーです。1985年の34歳という若さでありながら、数々のヒット曲を生み出し続ける人気DJです。

Tchamiは8つあるEDMのジャンルの一つ「future house」「deep house」の生みの親とも言われており、その重厚感のある音楽が魅力です。他にもfuture houseのDJとして名高いのはOliver HeldenzやDon Diabloなどがいますが、彼らと並んでfuture houseのパイオニアと言われています。

体格の良い彼はいつも牧師のような衣装に身を包み、独特の雰囲気を持つプロデューサーです。もともと牧師であったという異色の経歴を持つ彼が生み出す音楽は、心地よく聞く人の耳を癒します。彼自身も人を癒すことに喜びを見出すといい、牧師らしくMVになどにも教会などの映像が度々登場します。

Tchami(チャミ)が生んだフューチャーハウスとは

Tchamiの音楽は、EDMの中でも「future house」「deep house」と呼ばれるジャンルのものです。EDMには実に8つもの種類がありますが、その中でもfuture houseは名前の通り、ハウスミュージックとEDMを融合させた新世代の音楽といえます。

EDMはポップで明るい雰囲気が魅力で、軽快なリズムに合わせて踊りだしたくなるような音楽に仕上がっています。対してdeep houseなどのハウスミュージックというのはどこか暗い雰囲気をまとう重厚感のある雰囲気が特徴です。

この二つの音楽要素が融合することによって、若い人だけでなく大人でも聴きやすい音楽に仕上がっています。ベースに響くドラムやシンセサイザーの重みのある音は、落ち着いてクラブミュージックを楽しみたいという人にぴったりです。

とはいえEDMの明るい雰囲気も兼ね備えているのでしっとりしすぎることもなく、適度に落ち着いた音楽に仕上がります。Tchami代表曲「shot caller」を聞けばわかるように、future houseやdeep houseの楽曲は、耳に心地いいのが特徴です。

Tchami(チャミ)の魅力は独特の世界観を持つセット

冒頭でも少し紹介しましたが、Tchamiは元々牧師として活動をしていました。その時の名残なのか現在でも衣装には聖職服を選んで演奏をしています。首の後ろで白い立て襟を止めるのがカトリック聖職者の正式なスタイルであり、彼は今もそれを貫いています。

「信仰心が強い」と語るTchamiは、演奏時やdeep houseを演奏するVJでのセットにもその意思が表れています。彼が演奏時に使用するセットは教会をモチーフにしているものが使用されています。クラブミュージックに教会?なんて思う人も多いですが、これが彼のスタイルなのです。

そして演奏時には、バックでゴスペル歌手が歌を歌うなど、さらに聖職の雰囲気を感じさせる演出も採用されています。ライブでもこのような演出は採用されているので、他のミュージシャンと比較すると異色のステージとなります。

しかしこれが彼の魅力でもあり、斬新なスタイルも今やファンの間で受け入れられ、支持されています。

Malaa(マーラー)の正体はTchami(チャミ)?

「shot caller」で有名なTchamiとしばしば共演するアーティストとして、Malaaの名前が上がることもあります。Tchamiの曲の中でコラボレーションをして話題になっているわけですが、注目を浴びているのはその存在感を際立たせるマスクです。

どんな場面でも目出し帽のようなマスクをつけて楽曲に参加しているので、未だにファンであってもその素顔を知ることがありません。ここからは。そんな不思議なキャラクター「Malaa」について正体を探っていきます。

そもそもMalaaとは

MalaaはTchamiのミュージックビデオの中にもよく登場しますが、その正体はわかっていません。彼はTchamiと同じくプロデューサーとして活動をしていますが、スキーマスクをかぶっているためその素顔は謎に包まれています。

Malaaに関する情報としてはフランス出身ということはわかっていますが、それ以外の部分については謎に包まれたままです。2015年にTchamiのレーベルと提携したことでコラボをする機会が増え、「Notorious」という楽曲をリリースしています。

彼はショーでは覆面をかぶったdeep house、future houseのソロアーティストとして参加していますが、実はデュオなのではないかという憶測も飛んでいます。正体はTchamiなのではないかという声も聞かれ、またTchamiと親交の深い「DJ Snake」とコラボをしているのではないかとも囁かれています。

では、Tchamiが一人でMalaaとの二役をやっていると言われているのは、なぜなのでしょうか。

Malaaの正体がTchamiと言われる理由

Malaaの正体については様々な憶測がありますが、その一つがTchami本人による自作自演プロジェクトなのではないかということです。もちろん現段階ではその真相については不明な点が多すぎるので謎とされていますが、それでもファンの間ではTchamiが正体ではないかと囁かれています。

ではどうしてTchami本人がMalaaの正体だと言われているのでしょうか。その理由としては彼の出身地にあります。Malaaは素性が明かされておらず、その存在のほとんどが謎に包まれています。唯一明らかになっているのはfuture house・deep houseを行っているプロデューサーであるということと、「フランス出身」ということだけ。そこで思い出されるのが、Tchamiの出身もフランスだということです。

明かされている情報だけを頼りに考えると、やはりTchamiがMalaaの中の人なのではないか、という憶測が飛ぶのも無理はありません。Tchamiから公式にMalaaが自分であるというような発表はなく、その否定もありません。そのためあくまで憶測にはなるのですが、Malaaの正体はTchamiではないかと言われているのです。

Malaaの正体は結局誰?

Malaaの正体に関しては、現段階でははっきりとわかってはいません。Tchamiが正体だとする説もあれば、Tchamiと仲の良いdeep houseのDJ SnakeがMalaaの正体で、一緒にプロジェクトを組んでいるのではないか、とも言われています。

この二人は、Tchamiが自身の楽曲「shot caller」を聴いてもらってからリリースを決めたなど、信頼関係のある二人です。

TchamiとDJ Snakeはお互いそれぞれdeep houseの音楽を作り、アーティストのマネジメントをしています。さらにファンが憶測で「MalaaはDJ SnakeとTchamiのサイトプロジェクトである」とつぶやいた投稿を、DJ Snakeが「いいね」したためにこのような噂が広がっているのです。

また、二人はdeep houseなどのリミックス作成の際によく共演しており、ツアーイベントなどの日程もバラバラでかぶっていなかったことも噂の要因となっています。何れにしても、現段階では様々な憶測が飛んでいるものの、結局Malaaが誰なのかということについては明らかになっていません。

今後も正体を明かさずに行くのか、はたまた頃合いを見て正体を発表するのかはわかりませんが、ミステリアスな部分も含めてMalaaの魅力の一つと言えるでしょう。

Tchami(チャミ)の人気曲「shot caller」など10選

Tchamiはfuture houseやdeep houseの先駆けとも言われている人物で、その音楽性にも注目が集まっています。彼の作るdeep houseの音楽はヒット作も多く、多くのファンをひきつけてやみません。ということでここからは、彼の代表曲とも言える楽曲を10曲紹介します。

Adieu

Tchami – "Adieu" OFFICIAL VERSION

Tchami – “Adieu” OFFICIAL VERSION

2017年の最初のシングルとして発表されたこの曲は、穏やかで優しいサウンドが特徴的です。ベースラインが滑らかに流れるていき、イントロ部分は心地よい響きとなっています。次第に脈打つようなシンセの音が頭から離れなくなり、気づけばループしてしまうでしょう。

序盤は単調で明るくも暗くもない雰囲気ですが、中盤に差し掛かるとfuture houseならではの重低音が入ってきて、一気に深みが増します。同じリズムで繰り返すシンセの音と重みのあるベース音が聴き心地のよいハーモニーを作り出し、落ち着いて聞くことができます。

後半に差し掛かるとさらにリラックスできるような心地よさを感じることができます。クラブミュージックとは思えないほど落ち着いた雰囲気に浸ることができるのも嬉しいポイントです。

2017年の8月には「Revelations」というEPが発売されていますが、こちらには「Adieu, Pt. II」というものが収録されているので、こちらも要チェックです。

Promesses

Tchami – Promesses feat. Kaleem Taylor

Tchami – Promesses feat. Kaleem Taylor

Kaleem Taylorとフューチャリングしたこちらの楽曲も、序盤からシンセの音や重低音のハーモにーを味わうことが出来るのが魅力です。EDMでありながらカフェなどでも楽しむことができるほど落ち着いた雰囲気で、おしゃれなサウンドに仕上がっています。

もともとはフリーダウンロードの楽曲として2013年にリリースされたもので、ファンのたくさんの支持を受けてUKチャート最高7位にランクインしました。好評だったこちらの楽曲を表題としたEP「Promesses」もリリースされています。

また、同EPに収録されたPromessesとshot callerという楽曲は、2014年にシングルとしてもリリースされました。この2曲はTchamiと仲の良いDJ Snakeに最初に聞かせ、好評だったために、同じく気に入ってくれていたA-Trackのレーベルから販売されることになりました。Tchami自体もこのリリースには喜んでおり、販売の申し出があった際にはつい即答をしてしまったほどだとか。

shot caller

Tchami – Shot Caller

Tchami – Shot Caller

「shot caller」という楽曲は、彼の代表曲です。shot callerは獣の呼吸のような独特のイントロから始まる個性的な楽曲です。shot callerに使われているボーカルも重みのある声にアレンジされているので、モンスターの世界観を感じることができます。

shot callerを訳すと、刑務所でのスラングで「リーダー」という意味になります。もしshot callerのボーカルの声がリーダーだとするならば、shot callerは誰かに話しかけているのでしょうか。そういうふうに考えてみると、shot callerの曲の世界観をもっと感じることができるでしょう。

World To Me

Tchami – World To Me (feat. Luke James)

Tchami – World To Me (feat. Luke James)

この楽曲は、Tchamiが独自のレーベル「Confession」から 2017年に販売されたシングルです。アメリカ出身の歌手「Luke James」のボーカルとフューチャリングする形で作られており、冒頭から軽快な音楽に乗ることができます。

もともとイギリス出身のMNEKのボーカルをフューチャーしていたのですが、リリース後すぐに削除されています。こちらの原因としては明らかになっています。

基本的に軽快なリズムに乗って音楽が展開していきますが、中盤にはしっとりとした部分も差し込まれており、リラックスしながら楽しむことができるのが大きな魅力です。重さのあるボーカルと爽やかなコーラスがミックスされているので、バランスが良く、聞いていて心地よく感じることができます。

明るめのメロディーラインなので、1日の始まりやリラックスしたい休憩時などに聞きたい一曲です。疲れた時やホット一息つきたいときにも、ぜひ聴いてみると良いでしょう。

Missing You

Tchami – Missing You (feat. AC Slater & Kaleem Taylor)

Tchami – Missing You (feat. AC Slater & Kaleem Taylor)

Missing Youは、アメリカ出身のDJ AC Slaterとコラボレーションした楽曲です。さらに、「Promesses」でもコラボしたKaleem Taylorをフューチャーゲストに迎えています。

「あなたが恋しい」といタイトルの通り序盤から情熱的なサウンドが流れ、爽やかな気分に浸ることができます。ボーカルの力強い歌声も相まって、よりパッション性の溢れる楽曲に仕上がっています。

どちらかというとEDMよりの楽曲でノリノリになることができますが、ところどころにしっとりとしたパートがあり、それがまた全体のバランスを引き立てています。重低音も効果的に使われてはいますが、他の楽曲よりは存在感は薄く、シンセサイザーなどの軽めの音が主体になっているのが特徴です。

いい意味でThamiらしさを少し外してきたような印象を受けますが、これは別のDJとコラボしていることが理由の一つとして考えられます。TchamiとDJ AC Slaterの良いオリジナリティを融合した楽曲に仕上がっているので、一度聞くと癖になってしまうことでしょう。

Alone

Tchami feat. Illangelo & Chuck Ellis – "Alone" OFFICIAL VERSION

Tchami feat. Illangelo & Chuck Ellis – “Alone” OFFICIAL VERSION

こちらもコラボ楽曲で、カナダの人気音楽プロデューサー・Illangeloと一緒に製作されました。こちらはChuck Ellisというアーティストのボーカルをフューチャーして作られており、女性の儚げな歌声がきれいにアレンジされています。

Tchamiがフューチャーするボーカルは男性が多いのが特徴ですが、こちらの楽曲はその点でも他の楽曲とはやや毛色が違うのが大きな特徴です。重低音のベースを効果的に聴かせつつ、メロディーラインはボーカルの歌声をうまく生かしているので、しっとりとバラードのように聴くことができます。

全体を通して静かな雰囲気でまとまっているので、EDM初心者の人や、クラブミュージックに馴染みがないという人でも抵抗なく聞くことができるでしょう。柔らかいメロディーラインは所々でメリハリがついているので、聴いていて飽きるということもありません。ボーカルとDJの技術がうまく融合した作品となっているのが大きな魅力です。

Don’t Let Me Down

Tchami – Don't Let Me Down

Tchami – Don’t Let Me Down

ノリの良いビート音から始まるこの楽曲は、2017年リリースの比較的新しい曲です。オーストラリア出身のKaelyn Behrのボーカルをフューチャーして作られており、明るくポップな曲調にボーカルの爽やかな歌声がよく映えます。

シンセの音が効果的に使われており、重めの雰囲気でありながらノリやすいメロディなのでクラブミュージックとして申し分ないできばえになっています。中盤ではしっとりとした部分もありますが、基本的には軽快なステップでメロディが進んでいきます。

ボーカルのアレンジも凝っており、テクノ調の楽曲にきれいにマッチしています。MVを見ると毒々しい世界観を感じることができますが、そこもまた楽曲と相まって独特の雰囲気に仕上がっています。

Zeal

Tchami – "Zeal" OFFICIAL VERSION

Tchami – “Zeal” OFFICIAL VERSION

こちらの楽曲は、少し不気味なインパクトのあるイントロから始まります。Tchamiの楽曲の中でも少し珍しい雰囲気の楽曲ではありますが、聞いていくうちにクセになるような不思議な感覚を覚えるでしょう。

メロディ的にはシンプルなものですが、様々な効果音が組み合わされているので変化があり聞いていて飽きることはありません。様々なボーカルをアレンジして入れているのも特徴的で、少しホラーのような要素を感じます。

タイトルは「熱意」という意味ですが、こちらは灼熱のような燃えたぎる熱さではなく、心のうちに秘めた熱い思いを表現した楽曲のように感じられます。タイトルの意味を考えながら聴くのもまた楽しいものです。

After Life

Tchami – After Life (Feat. Stacy Barthe)

Tchami – After Life (Feat. Stacy Barthe)

こちらは、Tchamiが自分で立ち上げた「Confession」からの最初のシングルとして発表された楽曲です。ボーカルから始まるインパクトのある楽曲は、おしゃれでカッコ良い雰囲気に仕上がっています。ベースラインも効果的に響いていて、聞いていて落ち着ける一曲です。

ボーカルにはアメリカ出身のStacy Bartheの歌声を使用しており、少しハスキーな声がまたEDMとの相性も良く、雰囲気をまとめ上げています。暗めのメロディラインではありますが重苦しさはなく、暗さの中にも爽やかさが馴染んでいる様が感じられます。

少しメカニックな音も魅力で、ビートに乗って踊りやすい楽曲に仕上がっています。中盤から後半にかけての疾走感も心地よく、終始爽やかな気持ちで聞くことができるのも大きな魅力です。

Tchami(チャミ)の活動を知るには

Tchamiは現在も精力的にfuture house・deep houseのDJとして活動を続けており、様々なヒット曲を生み出しています。そんな彼の活動に触れるにはどのような方法があるのでしょうか。

YouTubeなどで動画をチェックする

Tchamiのdeep houseなどの音楽は、YouTubeなどの動画サイトでチェックすることができます。MVを見ることができるのはもちろん、ライブ映像なども視聴することができるので、よりTchamiの魅力を知ることができるでしょう。

Tchamiの作品は映像にもこだわっており、音楽と連動しているように動くのもまた面白いところです。またライブなどではしばしば彼のカトリックな一面を垣間見ることができるので、時間があるときにチェックしてみてください。

何度も見ているうちに中毒性に包まれてしまうのが彼のdeep house楽曲の魅力とも言えるので、作業中などに流してもよし、じっくりと聴くのもよしですが、自分のライフスタイルに合わせて動画をチェックしてみると良いでしょう。

オリジナル曲はもちろん、コラボ曲なども人気なので、一通り視聴してコラボとオリジナルの雰囲気の違いなどを味わうのもまた楽しみの一つとなります。

ライブに足を運んで生演奏を聴く

動画で見てもTchamiの魅力を知ることはできますが、いつも同じ動画を見ているのにマンネリを感じてしまったら、思い切ってライブに足を運んでみると良いでしょう。海外のアーティストなのでそこまで頻繁に日本でのライブを行っているわけではありませんが、ここ数年Tchamiは定期的に日本に足を運んでフェスなどに参加しています。

ライブと動画の違いとしてはやはり臨場感です。生のdeep houseの演奏を聴くことができると心も体も興奮しますし、会場の一体感も感じることができます。

また、Tchamiはカトリックの牧師だった過去もあり、クリスチャンとしてステージにもそのセットを再現します。これはMVの中にも登場することはありますが、やはり生で見た方がより楽しめるでしょう。Tchamiの信念や信条を感じることができるライブは、ぜひ足を運んでみてください。

Tchami(チャミ)の来日歴

Tchamiは何度か日本を訪問して、フェスに参加してその演奏を披露しています。彼が初来日したのは2017年ですが、その後も定期的に日本を訪れているので、参考までに、彼が過去に訪れたライブを紹介していきます。

ULTRA JAPAN 2017

【ULTRA JAPAN 2017】タイムテーブル公開! | TokyoEDM
2017年9月16日(土)17日(日)18日(月・祝)の3日間、東京お台場特設会場にて行われるULTRA JAPAN 2017のタイムテーブルが公開されました!これを見て当日のアーティストをチェックしましょう。

【日程】2017年9月16日(土)、17日(日)、18日(月・祝)
※Tchami出演は17日(日)
【会場】TOKYO ODAIBA ULTRA PARK(お台場ULTRA JAPAN特設会場 / 江東区青海)
【時間】開演11:00 / 終演21:00(予定)
【主催・企画・制作】ULTRA JAPAN 2017実行委員会

WORLD CLASS Presents Tchami in Tokyo Supported by ROAD TO S2O JAPAN&earth water

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日時:2018年4月21日(土)
会場:東京 新木場スタジオコースト

ULTRA JAPAN 2018

Ultra Japan - Sept. 14, 15 2019
「ULTRA JAPAN 2019」公式サイト。ダンスミュージックファンを熱狂させた「ULTRA JAPAN」が再びお台場に帰ってくる。2019年は9月14日、15日の2日間開催で、5年目を凌ぐ壮大なスケールで開催予定。

日時:2018年9月15日(土)16日(日)17日(月・祝)
会場:TOKYO ODAIBA ULTRA PARK

EDC JAPAN 2019

EDC Japan | 2019年5月11日(土)12日(日)
世界一のElectronic Dance Musicとアートの側面が合わさったフェス"Electric Daisy Carnival (EDC)"がZOZO Marine Stadium&幕張海浜公園に戻ってきます。

日程:2019年5月11日(土)・12日(日)
場所:ZOZOマリンスタジアム&幕張海浜公園EDC特設会場
時間:12時開場、12時開演予定

Tchami(チャミ)が次に来日するのは?

ここ数年精力的に日本でのライブに参加しているTchamiですが、現在では今後の日本での公演の予定はないようです。とはいえ今後またスケジュールが更新されることもあるので、チェックしておくと良いでしょう。

future house以外の主なEDM

BIG ROOM SOUND


EDMの中でも最もメジャーなのが、BIG ROOMと呼ばれるジャンルです。EDMといえばこれ、というようなイメージを持っている人が多く、4つ打ちというドラムの音が等間隔に鳴るのが特徴です。

一定のリズムでドラムが響いていくので、心音と呼応するような感覚になり、ノリノリで踊りやすいサウンドと言えます。ビッグルームのDJには、Nicky RomeroやDavid Guettaなどがいます。

Nicky Romero – I See

GLOOVE HOUSE

GLOOVE HOUSEは、グログレッシブハウスなどハウスミュージックの影響を受けて派生したジャンルです。グルーヴ感のあるサウンドが大きな特徴で、ノリノリになりたい時に聴くのにぴったりの音楽と言えます。

GLOOVE HOUSEのDJとしては、Third PartyやKryderなどが代表です。特にKryderは多くの曲をチャートにランクインさせている人気曲の生みの親です。

Kryder – Fiji (Original Mix)

BOUNSE

バウンスという言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。クラブミュージックの一種であるこのジャンルは、オーストラリア発祥のダンス「メルボルンシャッフル」とEDMが合わさってできたものです。音が跳ね回っているかのような躍動感を感じることができるのが大きな特徴です。

DJとしてはR3HABやVINAIなどが有名で、特にR3HABは親日なのか曲名に日本語のタイトルがローマ字で使われることが多いです。

R3HAB – BAD! (Official Video)

TROPICAL HOUSE

このジャンルは、EDMの軽快で爽やかな雰囲気に南国のようなリゾート感漂うメロディを乗せた音楽です。人気アーティストのジャスティン・ビーバーが自身の楽曲に採用していることにも話題になっており、常夏のビーチなどで聞きたい曲がたくさんあります。

人気のDJとしてはノルウェー出身のKygoや、Darius、Sam FeldtやThomas Jackなどが名を連ねています。

Kygo – Firestone ft. Conrad Sewell (Official Video)

BRO STEP

BRO STEPは少し棘のある、攻撃的な雰囲気漂うEDMです。心に刺さるような尖ったメロディラインが特徴的で、気分を盛り上げたい時にピッタリです。イギリスで誕生したDUB STEPというジャンルのEDMがアメリカに渡り、誕生したものとされています。高周波の音を取り入れることで、尖ったような雰囲気の楽曲に仕上げるのが特徴です。

DJとしてはRuskoやKnife Partyなどが有名です。

Knife Party – 'Bonfire'

TWERK

TWERKは、元は黒人女性の間で踊られてきたダンスのジャンルのことです。曲調としてはEDMとヒップホップが一緒になったような雰囲気で、思わず踊りだしたくなるような軽快なメロディが魅力です。

DJとしては、本記事で紹介したTchamiと親交の深いSnakeなどが代表的です。

DJ Snake, J. Balvin, Tyga – Loco Contigo

DANCE POP

EDMと直接関係はありませんが、EDMのようなダンスミュージックは「DANCE POP」また「ポP DANCE」と呼ばれます。アップテンポで疾走感のあるメロディが特徴で、聞くだけで体が踊りたくなってしまうのが大きな特徴です。

クラブミュージックも踊りだしたくなるようなメロディラインが特徴的なので、その部分では少し似通った部分があります。

DANCE POPはジャンルとして確立しているわけではないので、他ジャンルと混ざる部分もあります。しかしメジャーな歌手が歌っている楽曲は、DANCE POPが多いのが特徴です。

PROGRESSIVE HOUSE

PROGRESSIVE HOUSEは、ハウスミュージックから生まれた音楽ジャンルの一つです。アップテンポで勢いよく走りぬくEDMよりも、曲にメリハリがあるのが大きな特徴です。しっとりと始まったかと思うと、サビで一気に盛り上がり、また潮が引くように静かになったりと、とにかくジェットコースターのような楽曲となっているのです。

PROGRESSIVE HOUSEを作るDJとしてはAviciiやZeddなどが有名です。

Avicii – Wake Me Up (Official Video)

まとめ

今回は、future houseの先駆けとも言われるTchamiについて紹介してきました。代表曲である「shot caller」は、今もなお人々の支持を受けています。

彼が作る音楽は軽快なEDMに重厚感をプラスして落ち着きのあるクラブサウンドに仕上がっているのが大きな特徴です。また、教会を模したようなステージ演出にも彼のオリジナリティが溢れているので、ライブに行くとより一層彼の魅力を感じることができます。

今のところは日本来日の予定はありませんが、近いうちにまたライブをしてくれるはず。彼の音楽を聴いて、クラブミュージックをもっと楽しみましょう!

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