Dimitri Vegas & Like Mike(ディミトリ・ヴェガス&ライク・マイク)とは?兄弟DJの魅力に迫ります

クラブ ステージ キャップDJ紹介

ディミトリ・ヴェガス&ライク・マイク(Dimitri Vegas & Like Mike)とは

ベルギー出身であるDimitri Vegas & Like Mike(ディミトリ・ヴェガス&ライク・マイク)は、1982年生まれのDimitri Thivaios(兄)と1985年生まれのMichael Thivaios(弟)はDJ、プロデューサー・デュオです。

世界的に知られているベルギーのビッグダンスフェスティバル「Tomorrowland」の顔として、フェスの躍進を進め、同時に彼ら自身もビッグ・アーティストへの階段を昇りつめ、今や世界で一番有名と言っても過言ではありません。日本では、EXILE TRIBE(エグザイル・トライブ)とコラボ曲を発表したことで一躍、日本での知名度も高くなりました。
 

プロフィール

ベルギー・ウィッレブルークで結成されたDimitri Vegas & Like Mike(ディミトリー・ヴェガス&ライク・マイク)。ディミトリー・ヴェガス(本名:Dimitri Thivaios)とライク・マイク(本名:Michael Thivaios)による2人組・兄弟DJユニット。世界の人気DJランキング2015(TOP 100 DJs)において堂々の第1位。2014年にも第2位(1位はハードウェル)に輝くなど、名実ともにトップDJとして知られる存在です。

Dimitri Vegas & Like Mikeの代表曲は「Tremor」、「Find Tomorrow」、「Project T」などですが、コラボも多く、Steve Aoki(スティーヴ・アオキ)やAfrojack(アフロジャック)、Martin Garrix(マーティン・ギャリックス)とのコラボ曲でも有名です。

2000年代はじめにDJ活動をスタート。2007年に初シングルとなる「La Cocaina (Eivissa 2007)」をリリース。3年後の2010年には自分達のレーベルであるSmash the Houseを設立しました。同年にはベルギーのビッグフェス「Tomorrowland」の公式アンセム曲「Tomorrow (Give in to the Night)」をリリースしました。
 

ベルギーのビッグフェス「Tomorrowland」とは

彼らを語る際にはTomorrowlandは欠かせないフェスです。Tomorrowlandは2005年ベルギーの小さな町ボームで観客1万人程度の小さなフェスに過ぎませんでした。以降徐々に規模を拡大し、2011年からは毎年ストーリーに沿ったステージの装飾、舞台演出を行い独自の世界観を確立しました。

その世界観の確立に貢献したのがDimitri Vegas & Like Mike(ディミトリ・ヴェガス&ライク・マイク)です。EDMの世界的な流行とともに、世界中で注目を集め2013年には、約18万枚のチケットがわずか35分で完売するほどの世界的なフェスとなったのです。

2017年からは2週連続開催となり、毎年40万人もの人が来場する世界最大規模のフェスになり、同時にDimitri Vegas & Like Mike(ディミトリ・ヴェガス&ライク・マイク)の知名度も急上昇したのです。

彼らは、2013年に「Chattahoochee」、アメリカで開催された「TomorrowWorld」のアンセム「Find Tomorrow (Ocarina)」、2014年には「Waves 」と、Tomorrowlandの公式アンセムを手がけていきます。
 

経歴

ディミトリ・ヴェガス&ライク・マイク(Dimitri Vegas & Like Mike)は兄弟のベルギー人DJユニットで、世界的に権威のあるDJマガジン「DJ MAG」で2015年度DJランキングで世界1位となっています。ベルギー在住ですが、スペインやギリシャ、ロサンゼルスにも家を持つというのですから、すごいですね。

ライク・マイクはギリシャ語、フランス語、オランダ語、英語、スペイン語、ドイツ語の6ヶ国後を、ディミトリ・ヴェガスはオランダ語、フランス語、ギリシャ語、英語の4ヶ国後を話すことができます。

インストでありながら、一度聴いたらすぐに口ずさんでしまうようなメロディセンスを武器として大ヒットを次々と飛ばしています。彼ら兄弟の楽曲はフェスやクラブでかからない日はないほど世界中で大ヒットしており、EMDを代表するビッグアーティストです。
 

代表的なシングル

  • The Hum(2015)
  • Tremor (2014)
  • Higher Place(2015)
  • Ocarina(2014)
  • LOUDER(2014)
  • Melody(2016)
  • Arcade(2016)
     

ディミトリ・ヴェガス&ライク・マイクの結成までの流れ

彼らは初めから兄弟DJとしてDJをしていたわけではありません。元々は兄のディミトリ・ヴェガスが14、15歳のころから地元の小さなクラブでDJをしたいたことから始まります。当時彼は「BeatFM」というラジオDJのパーソナリティを務めていました。

1999年には、ディミトリはヨーロッパツアーを開始し、各地を点々としていました。2003年にはスペインのパーティーアイランドであるイビサ島に渡り、Privilege(プリヴィレッジ)やSpace(スペース)など、人気クラブのレジデントDJとして活躍していました。

2006年までディミトリはAmnesia(アムネシア)のレジデントDJを務めるためにギリシャのザンテで過ごしますが、ベルギーに同年の秋に戻った際に弟のライク・マイクとDJ活動を開始します。

そのきっかけとなったのが、ディミトリがイビサ島のクラブでDJをしていた時に酔ったライク・マイクの乱入です。2人はそのまま一緒にDJを始めたのです。その後、初のリリース作品である「La Cocaina (Eivissa 2007)」を、そしてリミックス音源の「Work That Body」を発表しました。

2008年になるとAxwell(アックスウェル)の目に留まり、Abel Ramos(アベルラモス)のリミックス「Rotterdam City of Love」をAxtone(アックストン)のレーベルから発表することとなりました。
 

年収はDJトップクラス

話題の尽きないディミトリ・ヴェガス&ライク・マイクの2人ですが、年収もDJトップクラスです。

アメリカ経済誌であるフォーブスによるとダンスミュージックのシーンで今一番稼いでいるのがカルヴィン・ハリスです。またデヴィット・ゲッタやティエストもランクインしていますが、ディミトリ・ヴェガス&ライク・マイクも彼らに負けず劣らないほどの年収です。

一部の報道によると、推定年収40億円と言われています。
 

毎年12月にベルギーでライブを開催

ディミトリ・ヴェガス&ライク・マイクは毎年12月に地元ベルギーのアントワープで単独アリーナライブを開催しています。2018年にはGarden of Madness2018と題し、約2万人のキャパシティを持つAntwerps Sportpaleisで二週四夜行いました。

このライブはビデオ化され公開もされゲストのArmin van Buuren、Netsky, Lost Frequencies、Lil Kleineも登場しています。2019年の開催予定は12月20日、21日となっており、チケットも完売状態になっています。
 

DJ界の歴史的記録を作る

名実ともに今や世界でナンバーワンDJである2人は2015年にTOP100DJの頂点に立ちました。このランキングはトップDJの人気を示す世界基準の1つになっており、2011年に初めて79位でランクイン。2012年は38位、2013年は6位と着実に順位をあげていき、2014年には2位に、そして2015年には初めて1位の座を手に入れるのです。

翌年の2016年以降はオランダのMartin Garrix(マーティン・ギャリックス)頂点の座を譲る物の、2019年には再び世界1位の座を奪還しました。世界ナンバーワンDJの2人のパフォーマンスに今後も目が離せませんね。
 

ディミトリ・ヴェガス&ライク・マイクの人気曲・コラボ曲10選

ディミトリ・ヴェガス&ライク・マイクの人気曲とコラボ曲をご紹介していきます。彼らは2013年に「Mammoth 」「Wakanda」「Project T 」「Stampede 」などを発表。これらはハードキックを軸にしたバンガー系ヒット・トラックを連発しています。

フェスを制するほどの実力がある彼らはDJパフォーマンスだけではなく、セットを含め今やEDMシーンをリードする存在となっています。2015年になると、従来の路線を継承した「Tales of Tomorrow 」「Louder 」「The Hum 」をリリース。

また音楽的な幅を感じさせるHigherPlaceなどもリリースし、現在はフェス系のダンストラックとポップ路線の楽曲を並行的にリリース。現在も意欲的に楽曲をリリースし続けています。聴いたことがある方もない方も、ぜひチェックしてくださいね。
 

人気曲3選

Ready For Action

Dimitri Vegas & Like Mike – Ready For Action (Official Video)

【タイトル】Dimitri Vegas & Like Mike – Ready For Action (Official Video)

2017年にリリースされたReady For Actionはディミトリ・ヴェガス&ライク・マイクらしくガンガン盛り上がれるメロディーと重い重低音のある楽曲です。ミュージックビデオはライブ映像を使い作られていますが、まるでその場にいるかのようなすごい盛り上がるのあるビデオになっています。
 

He’s A Pirate

Hans Zimmer vs Dimitri Vegas & Like Mike – He's A Pirate (Music Video)

【タイトル】Hans Zimmer vs Dimitri Vegas & Like Mike – He’s A Pirate (Music Video)

誰もが知っているパイレーツ・オブ・カリビアンのあの曲をディミトリ・ヴェガス&ライク・マイクがリミックスしています。

リミックスされたパイレーツ・オブ・カリビアンは原曲以上にクールでかっこいい!と思う人が多いのではないでしょうか。映画のサウンドトラックにも収録されています。
 

Find Tomorrow

Dimitri Vegas & Like Mike ft Wolfpack & Katy B – Find Tomorrow ( Ocarina ) OFFICIAL RADIO VERSION

【タイトル】Dimitri Vegas & Like Mike ft Wolfpack & Katy B – Find Tomorrow ( Ocarina ) OFFICIAL RADIO VERSION

2013年11月にリリースされたFind Tomorrow(ファインド・トゥモロウ)はディミトリー・ヴェガス&ライク・マイク代表曲の一つ。

先行発売されたインストバージョンは「Ocarina」というタイトルで発売され、EDMフェスの公式アンセムに使われています。FindTomorrowはインスト版のOcarinaにKatyBのボーカルが入ったバージョンになります。
 

コラボ曲7選

ディミトリ・ヴェガス&ライク・マイクはなんと言ってもコラボ曲が人気です。コラボ曲を7選、ご紹介しましょう。

Tremor

Dimitri Vegas, Martin Garrix, Like Mike – Tremor (Official Music Video)

【タイトル】Dimitri Vegas, Martin Garrix, Like Mike – Tremor (Official Music Video)

オランダ出身のDJであるマーティン・ギャリックスとのコラボ曲Tremor(トレマー)は彼らとマーティン・ギャリックスの代表曲と呼べる楽曲です。

サビ部分の盛り上がりに合わせ観衆が大きく声を上げる光景はライブでも定番となりました。イントロが鳴り響いた瞬間、会場は異様な興奮に包まれ、EDMのアンセムと言っても過言ではないほど有名な曲です。
 

Hey Baby(ヘイ・ベイビー)

Dimitri Vegas & Like Mike vs Diplo – Hey Baby (feat. Deb's Daughter) [Official Music Video]

【タイトル】Dimitri Vegas & Like Mike vs Diplo – Hey Baby (feat. Deb’s Daughter) [Official Music Video]

ディミトリ・ヴェガス&ライク・マイクとディブロのコラボ楽曲で、LA出身の女性シンガーDeb’s Daughterをフューチャーした楽曲です。

コラボしたディブロはメジャー・レイザーを率いるアメリカのDJでスクリレックスとのコラボプロジェクトであるJack・Uを成功させEDMを代表する名プロデューサーとしても名を馳せています。
 

Melody

Dimitri Vegas, Like Mike & Steve Aoki vs Ummet Ozcan – Melody (Official Music Video)

【タイトル】Dimitri Vegas, Like Mike & Steve Aoki vs Ummet Ozcan – Melody (Official Music Video)

2016年4月にリリースされたMelodyはステーヴ・アオキ、ウメット・オズカンとのコラボ作品です。地を這うような重低音が響くハードな一曲。UEFA EURO2016のサッカー・ベルギー代表の公式アンセムとして起用されています。

Spending All My Time (Dimitri Vegas & Like Mike Remix)

Perfume – Spending All My Time (Dimitri Vegas & Like Mike Remix) DJR6 HD

【タイトル】Perfume – Spending All My Time (Dimitri Vegas & Like Mike Remix) DJR6 HD

2014年に全米デビューを果たしたPerfumeのスペンディング・オール・マイ・タイムをディミトリ・ヴェガス&ライク・マイクがリミックスしました。このリミックスによってPerfumeはディミトリ・ヴェガス&ライク・マイクの全米デビューをサポートしてもらっています。同年11月のPerfumeアメリカ公演でも披露されました。

Phat Brahms

Phat Brahms – Steve Aoki & Angger Dimas VS Dimitri Vegas & Like Mike MUSIC VIDEO

【タイトル】Phat Brahms – Steve Aoki & Angger Dimas VS Dimitri Vegas & Like Mike MUSIC VIDEO

こちらもディミトリ・ヴェガス&ライク・マイクとステーヴ・アオキのコラボ曲です。ハンガリー舞曲第5番をクラブミュージックテイストに仕上げ、誰もが聞いたことがある有名なメロディに加えステーヴ・アオキのアレンジによって中毒性のあるEDM作品になっています。

Arcade

Dimitri Vegas & Like Mike vs W&W – Arcade (Official Video)

【タイトル】Dimitri Vegas & Like Mike vs W&W – Arcade (Official Video)

Arcadeは2016年3月にディミトリ・ヴェガス&ライク・マイクとW&Wのコラボ楽曲です。有名なタイトルのゲームをいくつも模したミュージックビデオも見ごたえがあります。

ディミトリ・ヴェガス&ライク・マイクとW&WはWavesという曲でもコラボしています。聞き流していても全く耳障りにならないポップが楽曲はディミトリ・ヴェガス&ライク・マイクを知らない方でも楽しく聴けますよ。
 

Nova

Dimitri Vegas & Like Mike vs Tujamo & Felguk – Nova (Official Video HD)

【タイトル】Dimitri Vegas & Like Mike vs Tujamo & Felguk – Nova (Official Video HD)

Novaはドイツ出身のDJであるTujamo(トゥジャモ)、ブラジル出身の2人組DJユニットであるフェルグク、ベルギー出身のディミトリ・ヴェガス&ライク・マイクがコラボした楽曲で人気曲の1つです。

Tujamoといえばスティーヴ・アオキとのコラボ「Bonless」が再生数6200万回を超えるという大ヒット曲が有名ですが、NovaはそのBonlessの中でTujamoの特徴的なサウンドがそのまま盛り込まれた楽曲となっています。こちらも中毒性の高いEDMになっています。
 

ディミトリ・ヴェガス&ライク・マイクの来日予定

ディミトリ・ヴェガス&ライク・マイクは過去3回、来日公演を果たしています。2017年は来日公演はありませんでしたが、3回の公演は素晴らしい盛り上がりを見せてくれました。

  • 2016/05/22 (日)「 WIRED MUSIC FESTIVAL」ナガシマスパーランド 駐車場特設会場
  • 2016/10/01 (土) 「Dimitri Vegas & Like Mike」幕張メッセ イベントホール 
  • 2018/05/12 (土) 「EDC Japan 2018」ZOZOマリンスタジアム

彼らは日本についてこう語っています。
「日本のファンはダンスミュージックやパーティについて本当に詳しい。そして日本に来た時には多くの人と触れ合って、文化を吸収するようにしている。それが素晴らしい経験になっているから。いつも僕らは日本の滞在を楽しんでいるんだ」と。

2019年には来日はなかったものの、2020年は東京オリンピックの年でもあり、日本は世界から注目を一番集める国となることが予想されます。彼らも2020年には来日公演の予定があるかもしれません。

現在、情報は未定となっていますが、来日公演のチケットは獲得が厳しいかもしれません。早めにチェックしておくことをおすすめします。

タイトルとURLをコピーしました