Big Room(ビッグルーム)とは?特徴や代表的なDJ、定番曲15選

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ビッグルームとは

ビッグルームという言葉に馴染みがないという方も多いかもしれませんが、EDMに関心のある方であれば覚えていた方が良い言葉となっています。
ビッグルームとは大人気のEDMの中のジャンルの一つを意味します。
 

EDMのジャンルの一つ

EDMと言ったらクラブで流れている激しいテンポの音楽というイメージが強いかもしれませんが、実はかなり細かくジャンル分けすることができます。

ゆったりとした曲調であるトロピカルハウスや、激しいテンポのダブステップ、ポップなサウンドの聞き心地の良いプログレッシブハウスなどです。

その中でも皆さんがEDMという音楽を連想した際に思い浮かぶのがビッグルームです。多くのDJがビッグルームの音楽を流しており、EDM界を引っ張る存在となっています
 

ビッグルーム特徴は?

ビッグルームの特徴は大きく分けると2つあります。1つ目はドロップが4つ打ちであるという点、2つ目はBPMが125~130程度であるということです。

ドロップが4つ打ち

ビッグルームの特徴の一つでもあるのが4つ打ちです。これはドラムの中に「キック」と呼ばれるところがあり、これが一定の間隔で踏まれるものが4つ打ちと言われます。
元々はハウスというジャンルの音楽が発祥となっており、それをダンスミュージックに利用したものが4つ打ちと言われています。
 

BPMが125~130程度

BPMとはBeats per minuteの略であり、医学用語では1分間に鳴る拍ビート数のことを意味します。人間は一般的に70前後が平均と言われており、BPMが120を超えるというのはかなり早いテンポとなります。

クラブなどで音楽を聞くとテンションが上がり、みんなで盛り上がることができるのはこのBPMが大きく関係していることは間違いありません。
EDMの中でもこのBPMは早い部類になります。
 

ビッグルームとバウンスの違いは?

先ほどEDMには複数のジャンルがあるという話をしましたが、ビッグルームと似たジャンルにバウンスと呼ばれるジャンルがあります。

こちらについては基本的にビッグルームと似ており、中々区別がつきませんが、バウンスの方がノリ重視と覚えて頂ければと間違いありません。

具体的にはドロップのシンセが根太いサウンドでという特徴で、より低い音が響くイメージです。
この違いが分かることでよりEDMを楽しむことができます。
 

ビッグルームの定番曲15選

ビッグルームの特徴はテンポが早く、盛り上がる曲が多いという特徴があります。ここではビッグルームのジャンルの中でもおすすめの定番曲を15曲紹介していきます。

今回紹介する曲は、なるべく異なるDJのものを選択しています。今回聞いた音楽の中でお気に入りのDJがいたら、その人の音楽をたくさん聞いてみることをおすすめします。

それではおすすめ曲を紹介していきます。
 

David Guetta(デイビッド・ゲッタ)とは?

David Guetta(デイビッド・ゲッタ)はEDMの人気に火をつけたDJと言っても過言ではありません。フランス出身で、世界最高のEDMフェスであるTomorrowlandではなんと第1回開催から出演しています。

David Guetta(デイビッド・ゲッタ)は13歳の時にラジオで聞いたダンス音楽に影響されて、DJを始めたとのこと。その後2007年には世界の人気DJランキングである「DJ MAG TOP 100 DJs」で10位以内に入り、2011年には1位に輝きました。

これまでコラボしてきたアーティストも有名アーティストばかりで、カナダ出身の歌手であるJustin Bieber(ジャスティン・ビーバー)や人気ラッパーのNicki Minaj(ニッキー・ミナージュ)などとコラボしています。

さらに日本人歌手ではすでに引退した安室奈美恵さんとコラボしたこともあるので、気になる方はチェックしてみて下さい。
 

「Play Hard」

David Guetta – Play Hard ft. Ne-Yo, Akon (Official Video)

【タイトル】David Guetta – Play Hard ft. Ne-Yo, Akon (Official Video)

David Guetta(デイビッド・ゲッタ)の音楽の中でも大人気だったのがこの「Play Hard」です。ビッグルームのジャンルが最も人気が高かったのが2013年~2015年にかけてです。
この時期に流行ったこの曲をクラブやフェスでよく聞いたという方も多いのではないでしょうか?
 

Hardwell(ハードウェル)

Hardwell(ハードウェル)は常に人気DJランキングで5位以内に入っている人気DJです。この曲は彼のキャリアの前半に発表された曲で、ポップなメロディーが非常に聞きやすくなっています。

「Follow Me」

Hardwell feat. Jason Derulo – Follow Me (Official Music Video)

Hardwell(ハードウェル)は他にも代表曲が多く、「We are Legend」「Apollo」などが有名です。

Galantis(ギャランティス)

Galantis(ギャランティス)は2018年と2019年のULTRA JAPANに2年連続でステージに登場しました。2人組のDJとなっており、世界中で様々なフェスに参加しています。

「Money」

Galantis – No Money (Official Video)

【タイトル】Galantis – No Money (Official Video)

Galantis(ギャランティス)の曲はポップな音楽が多く、1人でいる時にも楽しめるものが多い特徴があります。

Armin van Burren (アルミン・バン・ビューレン)

日本ではトランス系の音楽が好きという方が多いので、代表格のArmin van Burren (アルミン・バン・ビューレン)の曲は必聴です。

「Ping Pong」

Armin van Buuren – Ping Pong (Official Music Video)

【タイトル】Armin van Buuren – Ping Pong (Official Music Video)

Armin van Burren (アルミン・バン・ビューレン)はトランスというジャンルの音楽が多いですが、この「Ping Pong」という曲はビッグルームに分類されます。

Afrojack(アフロジャック)とは?

Afrojack(アフロジャック)は日本人の中でも知っているという方も多いDJです。理由としてはかつて三代目J soul brothersの「Summer Madness」という歌を作曲しているからです。

日本にも数多く訪問しており、2019年のULTRA JAPANでは最終日の大トリを務めました。また、2018年のULTRA JAPANでは大雨の中プレイし、ULTRA JAPANの中継中には芸人であるナインティナインの岡村さんが何度もカメラに抜かれて交友関係があるのかと話題になりました。

日本で人気があるのはもちろんですが、世界での人気もトップクラスであり、ライブの出演料や楽曲の広告使用料、グッズの売上などを含めた年収は18億円を超えるとも言われています。元カノがパリス・ヒルトンとのうわさもあり、話題に事欠かない大人気DJです。
 

Demitri Veas and Like Mike(デミトリ・ベガス・アンド・ライク・マイク)

「Tremor」

Dimitri Vegas, Martin Garrix, Like Mike – Tremor (Official Music Video)

【タイトル】Dimitri Vegas, Martin Garrix, Like Mike – Tremor (Official Music Video)

世界No.1のDJであるMartin Garrix(マーティン・ギャリックス)と世界N0.2のDJであるDemitri Veas and Like Mike(デミトリ・ベガス・アンド・ライク・マイク)が組んで作曲されたのがこの曲です。クラブで最もプレイされている曲ではと思う程よく聞く曲となっており、聞いたことがある方も多いはずです。
 

W&W(ダブリューダブリュー)

近年大人気となっているW&W(ダブリューダブリュー)。今やビッグルームを代表するDJとなっており、世界最大のEDMフェスであるTomorrowlandでもプレイをしています。

「Rave Culture」

W&W – Rave Culture (Official Video)

【タイトル】W&W – Rave Culture (Official Video)

来日も決まっており、W&W(ダブリューダブリュー)のステージは大人気となること間違いなしです。
 

Zedd(ゼッド)とは?

Zedd(ゼッド) はロシアで生まれて、ドイツで育った人気DJです。「Beautiful Now」
についてはビッグルームに分類される音楽ですが、基本的にはプログレッシブハウスやダブステップというジャンルの音楽が多いです。

Zedd(ゼッド)が頭角を表したきっかけとなったのが、世界的大人気歌手であるアリアナ・グランデの「Break Free」を手掛けたことです。この曲で一気に人気となりその後、「Clarity」でグラミー賞の最優秀ダンスレコーディング賞を受賞しました。

20170年には「Stay」という曲が大人気となり、その後発表した「The Middle」はEDMの歴史に名を残す大人気曲となりました。

年に一度程度は日本でもライブを行っており、単独公演はもちろん、2018年のULTRA JAPANでは大トリを務めたこともあります。
 

「Beautiful Now」

Zedd – Beautiful Now ft. Jon Bellion (Official Music Video)

【タイトル】Zedd – Beautiful Now (Official Music Video) ft. Jon Bellion

この曲は車のCMで採用され、クラブに行かないという方やEDMには興味がないという方でも聞いたことがあるのではないでしょうか。サビにかけて徐々に盛り上がっていくこの曲は非常に人気が高く、Zedd(ゼッド)のライブでは一番最初に流されるのがこの「Beautiful Now」となっています。

R3hab(リハブ)

R3hab(リハブ)はビッグルームのジャンルを代表する大人気DJであり、彼の楽曲の中でも人気なのが以下で紹介している「Phoenix」となっています

「Phoenix」

R3hab & Sander van Doorn – Phoenix (Official Music Video)

【タイトル】R3hab & Sander van Doorn – Phoenix (Official Music Video)

歌詞はありませんが、全体を通して高いテンションの音楽となっており、フェスやクラブではこの曲を聞いて盛り上がること間違いなしです。

Calvin Harris(カルビン・ハリス)

Calvin Harris(カルビン・ハリス)はDavid Guetta(デイヴィッド・ゲッタ)やAvicii(アヴィーチー)と並んで最も有名なDJの1人です。

「Burnin’」

Calvin Harris & R3hab – Burnin' (Official Music Video)

【タイトル】Calvin Harris & R3hab – Burnin’ (Official Music Video)

Calvin Harris(カルビン・ハリス)についてはビッグルームの音楽もありますが、この曲は盛り上がるポイントも多い音楽となっています。Calvin Harris(カルビン・ハリス)は有名な曲が多いので様々な曲を聞いてみることをおすすめします。

Avicii(アヴィーチー)

EDMの全盛期に登場した大人気DJの1人です。2018年に他界してしまいましたが、彼の残した楽曲の多くが今も多くの人に聞かれています。プログレッシブハウスの代表的な存在であり、DJでありながら作曲も手掛けていたという点で新しいブームを生み出した存在といえます。

「Levels」

Avicii – Levels

【タイトル】Avicii – Levels

この曲を知らないという人の方が少ないかもしれません。テレビを見ていても流れてくることがありますし、様々な場面で流されています。ちなみに、Avicii(アヴィーチー)がDJを引退する際の一番最後に流した音楽がこの「Levels」となっています。

Nicky Romero(ニッキー・ロメロ)とは?

Nicky Romero(ニッキー・ロメロ)はオランダ出身のDJであり、世界の人気DJランキングの常に上位に入っています。EDMの最盛期である2013年には人気DJランキングで7位に入り、翌年も8位でした。

Nicky Romero(ニッキー・ロメロ)はDJの活動を行っているだけでなく、プロデュース力もずば抜けています。他のアーティストの音楽を手掛ける機会が多く、過去にはBritney Spears(ブリトニー・スピアーズ)の「It Should Be Easy」であったり、Rehanna(リアーナ)の楽曲もプロデュースしています。

そして実は日本のアーティストのプロデュースも行っており、大人気曲となったSEKAI NO OWARIの「Dragon Night」も手掛けています。これからNicky Romero(ニッキー・ロメロ)がどんな曲を手掛けていくのかにも要注目ですよね。
 

「I could Be The One」

Avicii vs Nicky Romero – I Could Be The One (Nicktim)

【タイトル】Avicii vs Nicky Romero – I Could Be The One (Nicktim)

Nicky Romero(ニッキー・ロメロ)とAvicii(アヴィーチー)が共作した音楽となっています。音楽はもちろんですが、このPVにもすごく特徴があるものとなっています。サビの部分は非常に盛り上がりますし、こちらもクラブやフェスでよく流れている音楽です。

DVBBS(ダブス)「Raveology」

DVBBS & VINAI – Raveology (Official Video)

【タイトル】DVBBS & VINAI – Raveology (Official Video)

この音楽を聞くといかにもビッグルームという感じで、パーティー気分を味わうことができます。2014年に発表された曲であり、ビッグルームの全盛期に多くのクラブやフェスを盛り上げていました。サビに近づいた際の高揚感は他の音楽にないものがありますよね。

Martin Garrix(マーティン・ギャリックス)とは?

現在世界のDJランキングで毎年1位に輝いているのがMartin Garrix(マーティン・ギャリックス)です。Martin Garrix(マーティン・ギャリックス)はオランダの出身であり、Tiesto(ティエスト)やAfrojack(アフロジャック)と同じとなっています。

ブレイクのきっかけになったのはこの記事でも紹介した「Animals」。この曲が爆発的な人気となり、EDMの中でも最も注目される曲になりました。

2016年~2017年にかけて新曲を一気にリリースし、世界トップのDJの地位を確立。その勢いは衰えることを知りません。

年齢としても20歳前半ということでこれからの伸びしろも十分です。盛り上がる曲が多いためテンションを高めたいという際に是非聞いてみて下さい。
 

「Animals」

Martin Garrix – Animals (Official Video)

【タイトル】Martin Garrix – Animals (Official Video)

Martin Garrix(マーティン・ギャリックス)のAnimalsも古くからある人気の楽曲です。サビのテンポは独特であり、一度聞くと忘れられなくなりますよね。この曲は当時のEDMにはなかった曲のパターンとなっており、当時17歳だったMartin Garrix(マーティン・ギャリックス)は天才として騒がれました。

「High On Life」

Martin Garrix feat. Bonn – High On Life (Official Video)

【タイトル】Martin Garrix feat. Bonn – High On Life (Official Video)

Martin Garrix(マーティン・ギャリックス)の最新の楽曲です。Tomorrowlandのトリとしてお披露目されたこの曲はMartin Garrix(マーティン・ギャリックス)の代表曲です。歌詞の内容も素晴らしいので、和訳も確認してみて下さい。

まとめ

本記事ではEDMのジャンルの一つであるBig Room(ビッグルーム)について解説してきました。

ビッグルームはEDMのジャンルの中で最も人気のジャンルであり、David Guetta(デイビッド・ゲッタ)やMartin Garrix(マーティン・ギャリックス)、Afrojack(アフロジャック)など有名DJが多数います。

フェスやクラブで流されている音楽の中ではプログレッシブハウスと並んで、最もプレイされる回数が多いです。おすすめ曲を聞いて、あなたが好きなDJが見つかると嬉しいです。

EDM好きな方は是非ビッグルームを楽しみましょう。

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