山人音楽祭とは
山人音楽祭は、毎年群馬県で開催されている音楽フェスです。全国レベルで活動する有名ロックバンドが数多く出演し、今年はサンボマスターやザ・クロマニヨンズなどの出演が決定しています。
また、山人音楽祭はステージが3つ用意されていますが、人気のアーティストであれば入場規制がかかり、会場に入れないという事態が起こることもあります。
山人音楽祭は、元々は「GUNMA ROCK FESTIVAL」という名前のイベントで、2012~2014年と3年間にわたり開催されていました。2015年の中止を経て、2016年から山人音楽祭と名前を変え、今年で4回目の開催となります。
山人音楽祭の特徴は、毎年全国レベルで活動するバンドが参加し、ステージを盛り上げるという点です。山人音楽祭2018には、UVERworldや東京スカパラダイスオーケストラなどがステージに登場しています。また、ステージが3つあり、一度に複数のアーティストが演奏するというのも山人音楽祭の魅力となっています。
この記事では山人音楽祭に登場する有名アーティストの紹介に加え、チケット情報や過去の出演アーティスト情報を紹介していきます。
山人音楽祭のイベント概要
山人音楽祭は有名アーティストも多数出演する人気イベントになっています。ここではそんな山人音楽祭のイベント概要についてみていきます。
読み方
山人音楽祭の読み方は「やまびとおんがくさい」です。「さんじんおんがくさい」と読む人もいますが、正しい読み方を把握しておくといいかもしれません。
主催者
山人音楽祭の主催者はG-FREAK FACTORYです。群馬県を代表するバンドであり、地元を盛り上げたいという想いから山人音楽祭は開催されています。
また、山人音楽祭の主催と企画、制作は3社が共同で主催しています。1社目はライブ・イベント・コンサートチケットを取り扱っている会社であるDISK GARRAGE(ディスクガレージ)。2社目はアーティストのマネージメントなどを行っている株式会社バダス。そして3社目が新聞会社である上毛新聞です。
来場者数
山人音楽祭の来場者数については正式な人数は公表されていません。しかし、毎年どのステージも人で埋まる形となっており、メインの赤城ステージには12,000人もの人を収容することが可能です。その点を踏まえて考えると、1日で20,0000人以上の人が来場するのではないかと予想されます。
山人音楽祭2019の開催情報
ここでは山人音楽祭2019の開催日時や開催場所、アクセス情報についてまとめていきます。特に注意しなければならないのはアクセス方法となります。アクセス方法については複数手段を紹介していきます。
開催日時
山人音楽祭2019の開催日時は2019年9月21日(土)、22日(日)の2日間となります。
開場時間は9:30となっており、開演が11:00の予定となっています。
開催場所
山人音楽祭2019の開催場所は、群馬県のヤマダグリーンドーム前橋となっています。例年通りの開催場所となっており、今後も変更になる可能性は低そうです。
アクセス
山人音楽祭の会場へのアクセス方法については複数あります。公共交通機関を利用する方法が最もアクセスしやすくなっており、電車とバスを利用する場合については、前橋駅からバスに乗り換えて、前橋公園のバス停で下車するとそこから徒歩1分でヤマダグリーンドーム前橋に到着します。
また、シャトルバスと車でのアクセス情報は下記の通りです。
シャトルバス
山人音楽祭2019についてはシャトルバスの運行はまだ決定しておりませんが、例年通りであればシャトルバスが運行されます。シャトルバスは山人音楽祭当日に高崎駅、新前橋駅の2駅から運行されています。
シャトルバスの運行時間については、高崎駅では8時から約10分置き、新前橋駅では8時半から15分おきに運行されています。
車
山人音楽祭へは車でもアクセスすることができます。高速道路であれば、前橋ICで下車した後に約10分で会場に到着することができます。
しかし注意しなければならないのは、駐車券付きのチケットがなければ会場に駐車することができないという点です。近くの駐車場を探すのは手間なので、時間に余裕を持つことが重要となります。
山人音楽祭2019の出演アーティスト
山人音楽祭2019の出演者はすでに発表されており、全国で活躍する有名アーティストの出演もすでに決定しています。
初日の出演アーティストの中でも注目はザ・クロマニヨンズとサンボマスターです。この2組についてはヒット曲を数多く出しており、ファンの数も非常に多いです。そのため、山人音楽祭2019の初日には多くの人が参加することが予想されます。
2日目には現在人気のアーティストの出演が決まっています。ACIDMANやAge Factory、SHANKが登場し、ステージを盛り上げます。
山人音楽祭2019への出場アーティストは下記の通りです。
- 9/21(土)
Ivy to Fraudulent Game、石崎ひゅーい、打首獄門同好会、ザ・クロマニヨンズ、サンボマスター、G-FREAK FACTORY、四星球、SPARK!!SOUND!!SHOW!!、TAKEHARA PISTOL、DJダイノジ、NAIKA MC、NakamuraEmi、ハルカミライ、Hawaiian6、Flower Company、Hey SMITH、夜の本気ダース、locofrank
- 9/22(日)
ACIDMAN、Age Factory、ENTH、OAU、OVER ARM THROW、Creepy Nuts、SURVIVE SAID THE PORPHET、G-FREAK FACTORY、SIM、SHANK、STRAIGHTENER、Spinna B-ILL、高木ブー、10-FEET、FOMARE、やばいTシャツ屋さん、LOW TO OT、20 ROTTEN GRIFFTY
山人音楽祭2019のタイムテーブル
山人音楽祭2019のタイムテーブルについては、赤城ステージ、榛名ステージ、妙義ステージの3つに分かれています。そのため、山人音楽祭 2019のタイムテーブルを確認する際には、ステージ事に出演アーティストをみていく必要があります。初日と二日目のタイムテーブルについては下記の通りです。
1日目
初日のタイムテーブルについてはまだ発表されていません。直近になり更新されたらこの項目を更新します。
2日目
2日目のタイムテーブルについても、まだ発表されていません。直近になり更新されたらこの項目を更新します。
山人音楽祭2019のチケット情報
山人音楽祭2019のチケットについてはすでに販売されており、一部のチケットについては売り切れとなっています。チケットの購入についてはイープラス、チケットぴあ、ローソンチケット、LINE TICKETから購入することができます。
ここではチケットの種類や価格、販売期間について具体的にみていきます。
種類
山人音楽祭2019のチケットの種類は、1日券と2日券の2種類あります。また、駐車場付のチケットもそれぞれ1日券と2日券が販売されていましたが、すでに売り切れとなっており購入することはできません。
入場のためには中学生以上であれば、チケットの購入が必要となります。小学生以下は保護者同伴のもと、入場料は無料となっており、1保護者につき1名入場することが可能となっています。
価格
チケット価格については、1日券の価格は9/21(土)、9/22(日)のいずれの場合でも税込¥8,000です。2日券は税込¥15,000となっています。2日両日参加するという場合については2日券を購入すると¥1,000お得になります。
販売期間
販売期間については、6/22(土)の10:00からチケット販売が始まっています。チケットが売り切れとならない限りは前日まで発売されていますが、売り切れになり次第販売は終了となります。
山人音楽祭2019の注意点
山人音楽祭は大人気の音楽イベントとなっており、チケットが売り切れる可能性があるため、注意が必要です。また、ステージが3つに分かれており、それぞれのステージの定員が埋まり次第、入場規制がかかる可能性もあります。
ここでは山人音楽祭2019の注意しなければならない点についてまとめていきます。
チケット売り切れの可能性
チケットについてはすでに駐車券付きのチケットが売り切れになっています。駐車券付きではない一般のチケットについては売り切れる可能性は低いですが、定員に達し次第、チケットの販売は終了となります。
すでに山人音楽祭2019に参加すると決めている人については、早めにチケットを購入した方がいいかもしれません。
入場規制
山人音楽祭2019において最も注意しなければならないのが、入場規制です。山人音楽祭2019はステージが赤城ステージ、榛名ステージ、妙義ステージの3つに分かれています。
各ステージごとに入場できる人数が決まっており、定員に達した時点で入場規制がかかることになります。
山人音楽祭2016の際には、現在大人気のwanimaのステージに人があふれて、入場規制がなかなか解除されないという事態が起こったそうです。
今年も人気アーティストが数々参加するため、入場規制に注意をして自分が見たいステージは見逃さないように注意しましょう。
駐車券
駐車券についてはすでに駐車券付きのチケットが完売しているため、会場に駐車をすることはできません。
そのため山人音楽祭2019への参加は、公共交通機関を利用する必要があります。会場へのアクセスについては前橋駅まで電車で行き、そこからバスを利用して前橋公園のバス停で下車すれば、会場の前に着きます。
公共交通機関も利用しやすいようになっていますが、フェスが終わった後などは混雑が予想されるため、早めの行動が必要になります。
山人音楽祭の過去の出演者(有名アーティスト)
山人音楽祭は2019年で開催4年目を迎えるミュージックフェスです。これまでの4年間で数多くのアーティストが参加し、ステージを盛り上げてきました。ここでは過去の出演アーティストの中でも有名アーティストを紹介していきます。
UVERworld
山人音楽祭の歴史の中でも最も強烈なインパクトを残したのがUVERworldです。山人音楽祭2018に登場し、赤城ステージで演奏をしたUVERworldはアリーナ会場を埋め尽くし、圧巻のステージを披露しました。
UVERworldの音楽が盛り上がったのはもちろんですが、ボーカルのTAKUYA∞さんが放つ力強い言葉で、会場はさらに盛り上がりを見せました。
マキシマムザホルモン
山人音楽祭2017の最大の目玉として登場したのがマキシマムザホルモンです。赤城ステージで演奏をしたマキシマムザホルモンですが、開演ギリギリになっても観客が次々と流れ込み、まるでワンマンライブのようにアリーナは人で埋まりました。
ビジョンにバンド名が映るだけで大歓声が上がり、曲を演奏している間は観客はずっと興奮状態でした。
今後の山人音楽祭でもマキシマムザホルモンが出演することが期待されますよね。
キュウソネコカミ
人気バンドのキュウソネコカミは、これまで山人音楽祭に2回出演しています。1回目は2016年、2回目は2018年に登場し、ステージを盛り上げました。
キュウソネコカミは「ファントムヴァイブレーション」でステージを盛り上げることで有名ですが、山人音楽祭でも圧巻のパフォーマンスを披露しました。最後の曲「The band」は会場全体に感動を呼びました。
東京スカパラダイスオーケストラ
東京スカパラダイスオーケストラは山人音楽祭2018に出演しました。1曲目に「ゴッドファーザー愛のテーマ」を演奏し、観客が沸くとその後もメンバーがステージ上で踊り出すなど、楽しい雰囲気であふれるステージとなりました。
東京スカパラダイスオーケストラのすごいところは音楽だけでなく、ステージ上のエンターテインメントとして音楽を楽しめるところです。山人音楽祭でもそのすごさが遺憾なく発揮されました。
マンウィズアミッション
山人音楽祭を盛り上げたアーティストとしてマンウィズアミッションも挙げられます。
彼らのステージの他にも、HEY-SMITHのステージにマンウィズアミッションのトーキョー・タナカが飛び入り参加し、ただただ暴れまわり、演奏している曲が終わるとステージの袖にはけていくなど個性的なパフォーマンスを披露しました。
wanima
山人音楽祭2016に登場したのが今大人気のロックバンドwanimaです。山人音楽祭2016の夕方に登場したwanimaは1曲目のTHANXから始まり、最後の曲である「ともに」で締めくくりました。
ステージは大盛り上がりをみせ、ステージには人があふれました。2016年からさらに人気が出ているwanimaには、再び山人音楽祭に出演することが期待されます。
まとめ
この記事では山人音楽祭2019のラインナップやチケット情報、過去の出演アーティストについてみていきました。
山人音楽祭は過去にUVERworldやマキシマムザホルモン、wanimaなど全国レベルで活動しているアーティストも出演してきました。今年の山人音楽祭2019にもサンボマスターやザ クロマニヨンズなど有名アーティストも出演します。
この記事が山人音楽祭2019について気になっている人の参考になれば幸いです。